時間がかからない

入院先の病院で家族が亡くなった場合、いつまでも泣いてばかりいるわけにはいきません。
入院患者が死亡すると、その遺体は病室から霊安室に移されます。
ただし、霊安室にいつまでも遺体を置いておくことはできません。
特に、規模の大きい病院の場合は、次々に新しい遺体が運び込まれてくる可能性がありますので、なるべく早く自宅へ搬送するようにと促されます。
しかし、遺体の搬送を個人が行うのはまず不可能です。
どうしても業者の手を借りる必要がありますが、遺体の搬送を請け負ってくれる業者の心当たりがある人などまずいません。
そのような時に頼りにすることができるのが葬儀業者です。
葬儀業者は、遺体の搬送から葬式の日取りの決定、実際の葬式の運営、初七日法要、納骨堂探しまで、幅広く対応してくれます。

多くの人が、四十九日法要と同時に故人の遺骨を納骨します。
納骨堂を利用したり、墓地に納骨したりと、人それぞれ納骨のスタイルには違いがあります。
もちろん、家に遺骨をずっと置いておくのもオーケーです。
必ず墓地や納骨堂に遺骨を納めなくてはならないと法律で決められているわけではありませんので、供養する心さえあれば、どんなスタイルでも構いません。
最近は、海に散骨する人が増えてきていますが、遺骨を加工して置物にするケースも多くなってきています。
骨壷にカバーをかけてリビングに置いている人もいますが、来客を驚かせてしまう可能性があります。
でも、遺骨を置物に加工すれば、リビングに置いてあっても全く違和感がありません。
遺骨をずっと身近な場所に置いておきたいと希望している人には、特に好まれている方法です。