契約期間

冠婚葬祭の儀式には、成人式や結婚式、葬式、法事などがあります。
成人式や結婚式はお祝いごとなので、多少ハメを外してしまうようなことがあったとしても、多めに見てもらえる可能性があります。
しかし、葬式や法事の場合は、そういうわけにはいきません。
特に、葬式の場合は、一人の人間の人生が終わったという厳粛な区切りの儀式ですから、古くからのしきたりにのっとって正しい方法で行うことが求められます。
最近は、宗教色を排して、自由度が高い葬儀が行われるケースが多くなってきましたが、最低限、死者に対する敬意だけは保つ必要があります。
誰からも非難される心配のない葬式をあげたいと考えているのであれば、冠婚葬祭に関する専門知識を持つ葬儀業者のサポートを受けるのが一番です。
新しい形式の葬儀でも、専門家のアドバイスを受けながら行うようにすれば、スムーズに進めることができるようになります。

日本人は、諸外国に比べると特定の宗教に対する信仰心が希薄になっていると言われています。
お正月には神社に初詣に行ったり、お盆にはお墓参りしたりする人が多いですが、特に信仰心から出ている行為だとは言えないのが実情です。
現実的なことを考えると、初詣に出かける人のほとんどが神道の信者ではありません。
また、クリスマスパーティーをしてるからといってクリスチャンであるわけでもありません。
日本人の場合、様々な宗教的儀式を、宗教とは切り離して単なるイベントとして楽しむ傾向が見られます。
そのような事情が背景にあるため、近年は無宗教形式の葬儀を行う人が増えてきています。
たとえば、故人が好きだった音楽を流し続ける音楽葬などがよい例ですが、これからは自由な発想の葬儀がさらに多くなっていくと考えられています。